ラズベリーパイというコンピューターがあります。
名刺サイズの基盤(マザーボード)で、この中に
USB4ポート、HDMI、優先LANのコネクタが付いています。
さらに、Wi-FiもBluetoothもついています。
そして、5千円台で購入することができます。
マウスの横にあるのがマザーボードです。
マウス、キーボード、画面、電源アダプターを接続しています。
画面はこのマザーボードが表示しているものです。
Wi-Fiに接続して表示しています。
ネット検索くらいならこれだけでもいいのかな・・・と思ってしまいます。
OSも無料で提供されています。(自分で入れる必要がありますが)
CPUはあの、ソフトバンクが3.3兆円で買ったARMです。
ARMのCPUを使ったIoT(Internet of Things)がここから始まろうとしている・・・・のかもしれません。
IoTとは、物のインターネット化です。いろいろなものがインターネットにつながり、いろいろな情報発信をしたり、情報を受けたりします。
冷蔵庫が、牛乳や卵を頼んだり、米びつがコメを注文したりする世の中が、すぐそこに来ているのかもしれません。