ロボット教室プロフェッサーコースはarduino互換機を使用しています。
arduinoというのはイタリアで発祥した低価格のワンボードマイコンです。1個数百円で入手することができます。プログラム環境も公開されていますので、手軽に楽しむことができます。
特徴としては、昔のパソコンのように、OSを持っていません。プログラムが直接走ることになります。
また、ラズベリーパイなどのコンピューターからコントロールできるように作ることもできます。インターフェースボードを付けていろいろなセンサーなどの入力装置、音とか光を出す出力装置を接続することもできます。もちろんモーターを付けて制御したり、走ったりすることも可能です。
ハード、ソフトともオープンで開発され、世界中で互換機を含めると150万台以上存在しているといわれています。
今後IOTが進む上でコントロールの一部を担う可能性のあるものです。