CDが読めない!?

昔の写真など、CDで保管されている方も多いと思います。

CD,DVDでデータを保管する場合、下記の2点に気を付けてください。

1.パソコンが変わると読めないことがある。

CD-R、DVD-Rなどに記録した場合、記録したパソコンでは読めるが、パソコンを新しくすると読めなくなることがあります。また古くなると、読めていたものが読めなくなることもあります。この場合、メディア(CD-R、DVD-R)が悪くなっている場合と、機械が悪くなっている場合の二つがあります。

機械が悪くなっている場合、いろいろな機械(パソコン)で試してみると相性が良くて読める場合があります。

2.CD-R、DVD-Rは劣化していきます。

メディアは古くなると、錆(くもり)が出てきたり、直射日光に当たるとレーザーで開けた穴が破れたり、変質したりすることがあります。カビなどが出ないように湿度の低い冷暗所に保管しておくのが良いと思います。品質の良くないものは速く傷んでくるものもあるようです。数年ごとに作り直しをするといいかもしれません。

メディアが悪くなっている場合、CDの救済ソフトなどで読める場合もあります。

3.話は変わりますが、USBメモリー、SDカードも書けなくなったり、読めなくなったりします。10万回~100万回書けるとのことですが、それより早い場合もあります。私の場合は、書くときはエラーが出ずに書けるのに、読みだそうとすると、何も入っていない・・・。という状態でした。

・・・ということで、比較的安全なのはやはりハードディスクかもしれません。外付けと、PCの内蔵したものとでデータを持っていれば、どちらかは使えるのではないでしょうか・・・・。