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パソコンの記憶装置の種類が枝分かれしている

もう、パラレルATA(IDEとか、ATAPIと呼んでいた)のハードディスクを見ることは、ほとんどなくなりましたが、逆に細かい企画の記憶装置が多くなってきているように思います。

大きくは、SSD(半導体の記憶装置)とHD(ハードディスク)に分かれますが、

サイズとしては大きく2種類。3.5インチと2.5インチ幅のもの。それ以外にもっと小さい1.8インチなどもあります。

ハードディスクは、2.5インチ規格でいろいろ種類が増えています。厚さが9ミリのものが多かったのですが、7ミリとか12ミリのものもあります。9ミリに7ミリ厚は入りますが、その逆は入らない場合が多いです。パナのようにもともと9ミリ厚がついているけれども、12ミリまではいるパソコンもあります。東芝とか、Seagateなどは、半導体メモリを多く積んだハイブリッドタイプもあります。

3.5インチのデスクトップサイズは、容量の増加が進んでいます。現在12T(テラ)のハードディスクも販売されています。市販パソコンについているのは、現在2Tくらいまでついてい要るのではないでしょうか。単体でハードディスクを交換する場合、価格的には1-6テラ位が一般的かと思います。

SSDは種類が大きく3種類。2.5インチサイズのSATA、サイズもコネクタも異なるmSATA、mSATAとよく似た名前で形の違うmicroSATAなどなど。最近は最低限普通に使える160ギガくらいが手ごろな価格になってきました。あまり大量に保存しないのであればSSDに変えると劇的にパソコンの動きが速くなります。

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SSDが増えてきた

以前、Windows10で起動後30分くらいは遅い・・という話をしましたが、ハードディスクではということになります。

最近、ハードディスクがSSD(半導体メモリの保存)に変わってきているパソコンもあります。

スマホはもちろん半導体メモリのみです。

余談ですが・・・昔の携帯で、4Gのハードディスクを搭載した電話が話題になりました。2006年くらいの話ですので、12年前ですか・・・。

半導体メモリは読み書きが速いです。

ハードディスクは回転しているため、読んだり書いたりに待ち時間が必要になるため、遅いです。

ただ、バックアップを考えると、

ハードディスクは徐々に壊れて読めなくなることがありますが大事に扱うと数年は使えます。急に壊れて読めなくなるということも比較的少ないように思います。

DVDなどのメディアは劣化などで、数年ー数十年で読めなくなる可能性があります。写真などは数年単位でバックアップの作り直しが必要だったりします。

SSD,USBメモリなどは、駆動部がないため使いやすいですが、ある日、メモリーが急に忘れっぽくなっていきます。さっき書いたものが読みだせない、なんてことになります。

どれも一長一短ありますので、うまく使い分けていただければと思います。