図書館に漢字の成り立ちの日英対訳本があり、借りてきました。
薄い本です。
見るだけならすぐに読めます。
漢字の成り立ちの説明を聞くと、考えさせられるものがあります。
例えば 「氏」
「氏」は取ってのある小さな刃物の形。・・・。霊前に供した犠牲を切るを切るのに用いる。その祭肉をわかつ範囲の血族を氏という。
昔、法事などで親類が集まって、供え物を分けて持ち帰っていたことを思い出しました。
何千年も前から、ずっと続けられた文化がどんどんなくなっていっているように思います。
もちろん無くしているのは自分でもあります。
塾に来られている方には時々お話させていただいていますが、
消えてしまう前に、忘れてしまう前に、
できれば昔あったこと、経験したことなどを
ブログなどに書き残していくようにすると、少しは後世に残すことができるのではないか・・・などと思います。
いかがでしょうか?