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ロボットプロフェッサーコースのコンピューターのお話し

ロボット教室プロフェッサーコースはarduino互換機を使用しています。

arduinoというのはイタリアで発祥した低価格のワンボードマイコンです。1個数百円で入手することができます。プログラム環境も公開されていますので、手軽に楽しむことができます。

特徴としては、昔のパソコンのように、OSを持っていません。プログラムが直接走ることになります。

また、ラズベリーパイなどのコンピューターからコントロールできるように作ることもできます。インターフェースボードを付けていろいろなセンサーなどの入力装置、音とか光を出す出力装置を接続することもできます。もちろんモーターを付けて制御したり、走ったりすることも可能です。

ハード、ソフトともオープンで開発され、世界中で互換機を含めると150万台以上存在しているといわれています。

今後IOTが進む上でコントロールの一部を担う可能性のあるものです。

 

FM宝塚に出ました。

9月28日、パソコンの日ということで、FM宝塚のパーソナリティー新田真士さんが来られました。朝10時からの10分ほどですが、放送に加わりました。

このパソコンの日というのは、NECのPC-8001が発売された日ということで、「パソコンの日」になったそうです。

そうです・・・私、このPC-8001を当時、買いました。

秋に予約して、手元に届いたのは、翌年だったように記憶しています。

8ビットのZ-80互換CPUが載っていて、標準で16KBのメモリーでした。

画面出力はテレビに出力して、データとかプログラムの保存はカセットテープでした。

まだOSが無くて、いきなりN-Basicのプロンプトが出ていたように思います。

ということでFM宝塚のホームページにも載せていただきました。

http://835.jp/blog/machikado/18028/   <=FM宝塚のページです

 

 

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スマートメーターは電気を測るメーター

電力自由化で電力会社を変えてみました。

変える前提として、スマートメーターにする必要があるということで、

メーター取り換えをしてもらいました。

(取り換えは無料です。。。)

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スマートメーターはいろいろな機能があるようですが、

大きくは、30分ごとに電気を計測して、自動で会社に報告するということで、

今までのような電気の計測に来る人がいなくなります。

計測した結果は、30分ごとに送る・・・・って

どうやって送っているのだろう?

ということで、調べてみました。

あまり詳しくはわからなかったのですが、

どうも、3種類くらいのやり方があるようです。

一つはPLCと呼ばれる電力線にデータを載せるやり方でマンションなどで収集するのに向いているようです。

二つ目は、携帯回線などの回線を使用したやりかた。

三つめは、マルチホップ?ということで、マルチメーター同士が無線でデータを送りあって、データ集積地にデータを送るというやりかた

のようです。

マルチメーター同士が無線データ通信するって・・・

なんかロボットみたいですね。

 



一枚の折り紙で切らずにキューブを作るフジモトキューブ

ロボティックスプロフェッサーコースでロボハンドを作ります。

ロボハンドで自動でつかんで移動させる対象として、

立方体を作ってみました。

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立方体にすると、中も外も同じ表面の色になります。

折り方にはコツが必要ですが、なんか面白い折り紙です。

動画がありましたので、貼り付けておきます。

(藤本修三先生は折り紙業界では有名な方だそうです。)