ロボット教室って何をするところ?何の勉強?と聞かれることがあります。
何をするか?というと 「ロボットを作るところ」ということになります。小学校低学年の子どもたちには、モーターとギアを使った動くロボットを作ります。写真の説明のついたテキストを使います。
作ることによって、観察力、理解力、空間認識力などを養います。頭の中で、自分の作るロボットが動くイメージができればいいかなと思います。
何の勉強?というと
上で説明した項目と
作った後で、うまく動かない時の問題解決力を養います。
どうやっったら、ちゃんと動くようになるか?
どこが間違っているからこう動く?
問題点を見つけて、仮説を立てて、実際にやってみて、結果を確認する。
自分で解決する力をつけてほしいと考えています。
この次の段階では、自分で創造して、改造してもっと面白く動くものを作るということになります。
小さな創造力から新しい発見があるかもしれません。
できるなら、その想像したものを書き留めて次につないでいく・・・ための、図面書きをしてもらいます。
動画(Youtube)にとって残していったりもしています。
大きくなった時の記念になるかもしれません。